
まるでコーデュロイのように
ポカポカあたたかい、生地のお店
コーデュロイハウスは、福田の繊維産業の伝統・魅力を発信するため、1992年に設立されました。明るい光がさしこみ、ムクの木に囲まれた店内には、あたたかくゆったりとした時間が流れています。遠州織物をはじめとした様々な手作りアイテムがにぎやかに並べられ、店内の一番奥にあるずらっと並んだ反物は圧巻です。
生地のこと、アイテムのこと、気になったことはスタッフに是非お気軽にお声がけください。喜んでお答えさせていただきます。

コーデュロイってなに?

作り手の気持ちが伝わる ほっこり温かいコーデュロイ
コーデュロイとは、布の表面がパイル(毛)で覆われているパイル織物の1つです。特徴である表面の凹凸は“畝(うね)”と呼ばれ、生地と肌の間に空気の層を作り、その空気を蓄えることで保温性・保湿性・吸湿性に優れた効果をもたらします。畝の幅も細いもの(1.3mm)から太いもの(4.0mm)まで広く用いられ、シャツやブラウス、パンツ、コートなど秋冬の幅広いシーンに使われています。
別珍ってなに?

使い手を優しく包み込む 気品ある別珍
基本的な構造はコーデュロイと同じパイル織物ですが、コーデュロイのような畝(うね)が無く、一面が毛羽で覆われているのが特徴です。密度も多く布自体に柔軟性があり、高級感のある落ち着いた光沢と深みのある色合いが魅力です。柔らかい手触りで帽子や秋冬アイテム、和装の足袋や室内・家具等の装飾布としても広く用いられています。
遠州織物ってなに?

伝統を引継ぎ、現在(いま)と歩む繊維技術
“遠州織物”とは、静岡県西部の遠州地域で織られている伝統と技術の地域ブランドです。江戸時代より三河(愛知)・泉州(大阪)と並ぶ日本三大綿織物産地の一つとして、綿織物を中心にコーデュロイ・別珍・注染のゆかた地など特色ある織物へと発展を遂げ、近年では多くの有名ブランドの服地として使用されるなど、国内外で高く評価されています。遠州の繊維業者の伝統と技術を生かして、生地の開発や独自のブランドづくりに取り組んでいます。


